アロマテラピーで使用するのは精油
香りを放つ植物から
その芳香分子を集めたものを精油といいます。
花、葉、実、根など
植物によって蓄えている場所は様々
抗菌作用や抗真菌作用、防虫作用など
外敵から身を守るためや
花粉を運んでくれる虫や
害虫をやっつけてくれる天敵を
おびき寄せたりと
植物が生きていくために
体内で作り出した物質です。
精油にはそのような物質が
なんと1000種類前後も含まれているんです!
同じような香りがしても
人工香料とにはそのような働きはありません。
そんな植物の芳香分子は
私たちの体にも作用します。
感染症予防、鎮静作用、免疫調整作用など
薬のように単一で強くした働きではなく
自然のバランスで
自分で自分の体を整えていくのに
とても役立つのです。
ただし原液は非常に濃い状態ですし
成分によっては強い作用を持つものもあります。
MoriNoteではメディカルアロマの本拠地
フランスの事例をもとに
安全な使い方をお伝えします。