新たな挑戦へ
地球にやさしい、地元の香り作りを目指して
    2022年から取り組んでいる【藤野ゆず精油】作り
    
    2024年は量を増やしていくとともに
    丸いゆずだけではなく
    加工品のために搾汁された廃棄ゆずの果皮も使っていくことになりました。
    
    ゆずの香りは皮にあります。
    搾汁時に、香りは少し取れてしまうものの、まだまだ果皮に残っている。
    
    捨てるものから香りをとれて
    それを活かすことができたら、そんないいことはありません。
    
    
 
    
    労力は倍以上になりますが、挑戦してみることに。
    
    さらに相模原市SDGsツーリズム補助金になるものに選ばれたこともあり、
蒸留会だけでなく、収穫ツアーも視野に入れて
    2024年の活動がスタートしました!
    
    
合計4回の蒸留会が決定
 
    
    そもそも精油の抽出はとても効率のわるい作業です。
    
    ゆず全体の10%の果皮から、さらにわずか2〜3%しか取れない。
    
    そのため、精油を商品とするとなると、相当のゆずが必要です。
    
    2024年は昨年の倍のゆずと、それと同じくらいの廃棄ゆずを確保しました。
    
    合計800Kg以上。数にして2000個!
    
    全国的にゆずが不作の中、有限会社ふじの様や藤野の農家さんの協力のもと確保できました。
    
と、遠い藤野
    それだけの量のゆずを淵野辺にある教室へ運び入れるのも、大変な作業でした・・
    
    同じ市内といえども、ほぼ山梨寄りの藤野は
    
    淵野辺から35Kmもあるのです・・
    
    さらに教室は、エレベーターなしの4階・・
    
    生物であるゆずは、一気に処理できないこともあり
    
    3週間で5回の往復を行いました。
    
    これは一人では決して無理でした。
    
    卒業生の皆様にボランティアをお願いして、バケツリレーで思いゆずを運んでもらいました。
    
教室での蒸留会
 
    
中でも今回はスタッフとして
    卒業生の美奈子さんには、大活躍をしていただきました!
    
    毎回の藤野への同行、打ち合わせ、企画から講師まで・・
    
    本当に心強い存在でした。
    
 
    
 
    
 
    
    教室での蒸留会では3日間で10名の方がお越しくださいました!
    
    実は、それだけでは追いつかず・・
    
    その他にも、多くの生徒さんがボランティアとして、ゆずの皮を剥きに駆けつけてくれました。
    
 
    
    皆様、ありがとうございました。
    
    みんなの愛と努力のおかげで、藤野ゆず精油が誕生していきます。
    
    
そしていよいよ、初めての収穫ツアー!
    過去記事で下見の様子や、YouTubeなどをもう公開していますが
    
    改めてツアーのまとめをこのああと書こうと思います。
    
    下見の様子はこちら
次回、収穫ツアーの記事お待ちください♪




 
                 
                 
                 
                 
                 
    
 
    
 
    






 
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